北海道歯科医師会
健康づくり食生活支援専門委員会

| 平成17年7月2日(土)13:30〜16:10 旭川ターミナルホテル 当日は様々な職種の方、約230名も参加していただき、大盛況でした。 北海道歯科医師会 小竹副会長、北海道庁地域保健課 深山主幹、旭川歯科医師会 工藤会長の挨拶に続き、基調講演とパネルディスカッションが行なわれました。 |
「口から食べることがなぜ重要なのか。それは、食べる喜びや味わうことが
脳の刺激になり、チューブ栄養などよりも効果的に栄養を消化吸収できる
からです。
さらに、免疫力や抵抗力の保持、ボケの予防、決まった時間に食事をする
ことで生活のリズムも作られます。
ある施設でのデータを紹介しますと、口から食べている人の方が栄養状態
も良く、痴呆の程度も軽い。食べることや飲み込む機能が良好な自立高齢
者の方々の方が、より生きがいを感じていることも分かっています。
いったん口から食べられなくなると、再び食べられるようになるのは難しい
ことです。そこで、誤嚥性肺炎(食べ物が肺に入り炎症を起こすこと)を起こ
させないように訓練・管理をします。
口から食べることは、様々な工夫と知恵でかなり改善できる事なのです。」
○藤本先生には
プレゼンテーションをしていただ
きました。
高齢者にとって、栄養摂取がいか
に重要かをさまざまなデータを示
されてたいへん分かりやすく説明
していただきました。
口から食べることによって効果的
に栄養を摂ることができ、免疫力
も増加する。
そして脳が活性化し、活力の源に
なるという事でした。
○小森園氏
「施設では毎日嚥下体操を行っています。
一人ひとりに合わせた入れ歯の手入れ、
口腔ケアのお手伝いをしています。
衛生士さんに来所してもらい、時には
厳しく保健指導をしてもらっています。」
○パネルディスカッションの様子
○菊田会長
「食改では在宅の要介護者への
対応を支援するための在宅介護食
ボランティアという研修制度を実施
しています。」
